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知財メールマガジン 1号 2006/7/25
≪index≫
1.知財メールマガジン発行にあたり  監査法人トーマツ 代表社員 永田高士
2.What's New---Webサイト更新情報
3.メールマガジン情報登録・更新のお願い
4.編集後記

1.知財メールマガジン発行にあたり  監査法人トーマツ 代表社員 永田高士

私たちトーマツが知的財産グループを設置した約4年前から「知的財産が企業価値や経営に与える影響の大きさ」に対する認識が着実に広まり、特にこの1年で皆様方の知的財産マネジメントに対する関心の高まりを実感しております。従来より提供しておりました外国企業のためのロイヤリティ調査に加えて、最近のM&Aやグループ再編等における無形資産・知的財産価値評価のニーズや知的財産マネジメントの強化のための支援ニーズが増えてきております。

これは、成長戦略に基づくより積極的な成長投資が活発化してきているなかで、知的財産を重要な経営資源として確保、活用する積極的な経営姿勢へと日本企業も変化してきているからではないでしょうか。知的財産の重要性は高まる一方であり、知的財産経営の巧拙が企業価値を左右するものであり、知的財産の確保、管理、活用に経営者自らがリーダーシップを発揮することが重要でないかと考えます。このような問題意識の高い経営者を擁しているグローバル企業からトーマツ知的財産グループへのサービス提供依頼も急速に増えてきており、この分野で先行しているDeloitte Touche Tohmatsuの海外事務所(米国および英国事務所)との共同プロジェクトの実績も積み重ねてきました。

また、この5月から施行されました新会社法及び法務省令におきまして、取締役会は内部統制の構築責任が明確になりました。その中でも法務省令第5条1項2号では「損失の危機に関する規程とその体制」が取締役会の責務になることを規程しています。「知的財産に関する損失発生リスク」に対するリスクヘッジ対策がまさしくこの一例です。
ますます高まる知的財産を巡るリスク評価額の財務に与える影響が、大きくなりつつあり、経営の根幹を揺るがしかねず、コンプライアンス体制のしっかりした組織を作る経営者の責務は高まる一方であります。

このような環境認識の下、皆様方の業務に参考として頂けるような知的財産固有の視点等に関する記事をお届けする本「知財メールマガジン」を創刊致しました。絶えず進化する企業ニーズに対して貢献できるよう微力をつくしますので、ご高覧頂ければ幸いです。

2.What's New---Webサイト更新情報

□知的財産マネジメントの必要性
企業経営において、有形資産よりも特許権等の知的財産を中心とする無形資産に注目が集まり、知的財産を含めた無形資産は、ヒト、モノ、カネに続く第四の経営資源と言われて久しいが、何分、無形であるが故に、どのように扱ったら良いかが論点となる。
本稿では、知的財産をどのように扱うか、すなわちどうマネジメントすべきかを述べるとともに、同時にマネジメントの意義及びその必要性についても取り上げている。

□企業価値を高める知的財産マネジメント
「わが社の技術や知的財産は、利益や企業価値の向上にどの程度貢献しているのか」、「莫大な研究開発投資を行ってきたわが社の技術・知的財産は、本当に増え強化されているのか」。こうした自社の取り組みに対する素朴な疑問に対して適切に答えられるビジネス・パーソンは、現状で一体どれだけいるだろうか。
2003年に知的財産戦略本部が設置されて以来、係争を含む様々な知的財産に関連するニュースが報道されてきた中で、日本の企業経営における知的財産に関した実務的な取り組みは、変化のきざしを見せている。しかし、まだ最初の一歩を踏み出したばかりであり、これから長い道のりを進んでいく必要がある。本稿では、広い意味での知的財産マネジメントが必要とされている背景と現状、さらに将来、企業価値の向上を目指す中で実践するべき具体的な課題を取り上げている。

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/ip.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/ip.shtml

3.メールマガジン情報登録・更新のお願い

今回のメールマガジンはトーマツの知的財産関連セミナーでメールマガジンの配信を希望された方にも配信させて頂いております。「トーマツ メールマガジン総合版」のアンケートにご登録頂くことにより、知的財産関係は勿論、ご興味のある分野の臨時情報やセミナー情報をトーマツグループから配信致します。
お手数ですが下記アドレスから登録して頂きますようご協力のほどお願い申し上げます。

http://www.tohmatsu.com/news/email_magazine.shtml


4.編集後記

今号より知的財産に焦点を当てたメールマガジンを開始しましたが、内容は如何でしたでしょうか?
近年、知的財産が大きく取り上げられるにつれ、知的財産に携わっている方は、従来のような狭い専門領域から抜け出し、より全社的見地から知的財産に取り組む姿勢が求められています。
本メールマガジンにおいては、トーマツが様々なセミナーにおいてアンケートをさせて頂いた結果を基に、皆様の関心の高い内容を材料に展開していきます。
なお、本メールマガジンは季刊発行を計画しており、この先1年で計画している内容は、以下の通りです。
第1号(本号):知的財産のマネジメント
第2号:知的財産の価値評価及び会計・税務
第3号:M&Aにおける知的財産のデューデリジェンス
第4号:知的財産の活用
(上記の内容は予告なく変更されることがありますのでご容赦下さい。)
皆様の問題意識の整理や、他社(者)の関心がどのような点にあるのか確認する等、一人でも多くの方にご興味を持ってご覧頂けますことを願っております。どうぞよろしくお願い致します。

監査法人トーマツ 知的財産グループ(大阪) 中道規雄

・サイト、メールマガジンに関するお問い合わせ mail_magazine@tohmatsu.co.jp
*メールマガジンの記事自体の内容についてのお問い合わせにはお答え出来ません。予めご了承ください。
・メールマガジンの配信の変更または停止 https://www0.tohmatsu.com/CGI/mag/mag_change.cgi

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