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トーマツ メールマガジン
知財メールマガジン 4号 2007/4/25 |
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1.知財メールマガジン第4号発行に向けて 監査法人トーマツ シニアマネジャー 中道 規雄
2.What's New---Webサイト更新情報
・知的財産の流動化
・知的財産ポートフォリオの戦略的マネジメント 前編/後編
3.新刊書籍のご案内
・『コンテンツビジネス マネジメント Ver.2.0』
4.編集後記 |
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| 1.知財メールマガジン第4号発行に向けて 監査法人トーマツ シニアマネジャー 中道 規雄 |
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知的財産に関するニュースや書籍が珍しくなくなっている今日この頃において、企業価値向上に繋がる理論的な議論はかなり積み上がってきています。また、官主導での知的財産流通促進策等、制度面でも少しずつ整備されつつあります。しかしながら、実際の知的財産の活用方法は、自社利用がほとんどで、未利用特許からキャッシュを生み出すという動きがあまり見られないのが日本の現状です。
この背景として、農耕民族としての日本人の国民性があると考えます。自社の事業領域でシェアや利益を守る「防御」としての活用には積極的ですが、他社に対する権利行使や、未利用ではあっても自社で出願した知的財産を売却することには抵抗感があると考えられます。
上記のことを示唆する事象として、トーマツの知的財産関連サービスの一つに、ライセンス契約で定めた内容に沿ってロイヤリティが支払われているかどうかライセンシー企業に対して調査を行う「ロイヤリティ調査業務」がありますが、当該サービスを利用されるクライアントは外国企業がほとんどで、日本企業の利用はほとんどありません。このことからも、日本人の特許に対する防御としての意識付けが分かります。
市場がグローバル化する中、正当な権利行使を行ってくる外国企業と渡りあうためにも、また、企業価値向上のためにも、知的財産をフルに活用することは必要不可欠と考えます。
本号でご紹介している「知的財産の流動化」、「知的財産ポートフォリオの戦略的マネジメント」をご高覧頂き、企業価値向上、ひいては日本の経済競争力向上の一助となれば幸いです。 |
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| 2.What's New---Webサイト更新情報 |
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□知的財産の流動化
主な読者として特許の原保有者(オリジネーター)を想定し、オリジネーターの観点から特許の流動化について論じました。知的財産の流動化に関する概要を説明し、その上で、知的財産のうち特許の流動化と一般的な資産の流動化との差異および流動化を困難にする原因と流動化に適する特許の内容について整理しました。また、今後の展望について考察しています。
□知的財産ポートフォリオの戦略的マネジメント 前編/後編
内部統制から係争への対応について具体的にご説明した「知的財産ポートフォリオのリスク管理セミナー」(監査法人トーマツ主催・2007年2月7日開催)の要約を、前編/後編に分けてご紹介します。
≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/ip.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/ip.shtml |
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| 3.新刊書籍のご案内 |
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□コンテンツビジネス マネジメント Ver.2.0
編者:監査法人トーマツ
広くコンテンツビジネスに携わる方々もしくはコンテンツビジネスに興味がある方々のための決定版テキストとなることを目指して、2003年10月に出版した『コンテンツビジネス マネジメント』をベースに内容を大幅に刷新しました。話題のデジタルコンバージェンスやコミュニティビジネス、スポーツコンテンツの動向などを盛り込み、新会社法・金融商品取引法施行に伴うバージョンアップも行っています。本書をご覧いただければ、コンテンツビジネスの詳細が良く理解いただけると思います。
≪紹介記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/tmt/book_3.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/tmt/book_3.shtml
※トーマツグループの専門家が執筆した書籍の情報はこちらからご覧ください。
http://www.ek.tohmatsu.co.jp/book/ |
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| 4.編集後記 |
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現在、産業活力再生特別措置法の改正案が検討されています。改正案では、企業が買収した特許技術を活かす事業計画を作り、政府の認可を受けた場合、買収に伴う設備投資額の30%を特別償却や不動産取得税の軽減が織り込まれています。
本法案が成立した場合、知的財産の取得や活用がより一層注目されることが考えられます。その際に、本号でご紹介した知的財産リスクのマネジメントがお役に立つことができれば幸いです。
今後とも皆様の業務の参考としていただけるような記事を提供させていただきたいと考えておりますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします。
監査法人トーマツ 長谷部 智一郎 |
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