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知財メールマガジン 5号 2007/7/25
≪index≫
1.知財メールマガジン第5号発行に向けて
  監査法人トーマツ 知的財産グループ ディレクター 永田 伸之
2.What's New---Webサイト更新情報
 ・特許権のインカム アプローチ ― 「知的財産部員のための知財ファイナンス入門」より
 ・知的資産のバリュードライバー分析
3.書籍のご案内
 ・知的財産部員のための知財ファイナンス入門

1.知財メールマガジン第5号発行に向けて
  知的財産グループ 米国公認会計士 ディレクター 永田 伸之

本メールマガジンの配信を開始してから1年間余りが過ぎました。その間、メンバーの増加やサービスの範囲拡大など、監査法人トーマツ知的財産グループの内部環境には様々な変化がありました。

また、お問合せいただく内容などから知的財産に関連する諸問題が増加し、その範囲が多岐にわたってきていることを実感しています。これまで各企業の社内リソースにより対応されてきた知的財産関連の課題や意思決定が、そのリスクの大きさから経営に与える影響度が増大してきていると思われます。結果、トーマツのような外部資源を活用し第三者的な視点をも導入することでより慎重、適切に対応したいという皆様のニーズが増大してきていると感じています。

今後とも、本メールマガジン読者の皆様に有用な情報発信を継続していく決意を新たにしている所であります。本号においては「特許権のインカムアプローチ」と「知的資産のバリュードライバー分析」のテーマについてご案内します。

2.What's New---Webサイト更新情報

□特許権のインカム アプローチ -「知的財産部員のための知財ファイナンス入門」より
 ≪知的財産グループ 証券アナリスト 中道 規雄≫
知的財産のみならず、価値評価の実務で最も利用されていると考えられるインカムアプローチに焦点を当て、知的財産の価値評価に特有の項目について説明する。
知的財産価値評価におけるインカム・アプローチには、免除ロイヤリティ法、超過収益法、利益分割法などのアプローチがある。実務上は、価値評価の目的に応じて、また、評価対象の知的財産の性質に応じて、適確なアプローチを選択し、または併用する。本稿では、財務会計において一般的に用いられる超過収益法を中心に紹介する。

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/ip.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/ip.shtml

□知的資産のバリュードライバー分析
 ≪知的財産グループ 米国公認会計士 八木 幸司≫
最近、会社の本源的価値と貸借対照表に資産として計上されている金額の乖離が大きくなってきていることが話題に挙げられる。従来の日本の大企業は高度経済成長を背景とした物作りを基礎とした製造業が中心であり、日本の企業会計が企業の本源的価値の情報提供よりも、客観性を重視し、投資家保護の立場から取得原価主義を原則的に採用してきた。ところが、最近はナレッジ型を中心としたサービス業の割合が非常に大きくなっていることがこの話題の背景として考えられる。

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/ip.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/ip.shtml

3.書籍のご案内

□知的財産部員のための知財ファイナンス入門
  弁護士法人北浜法律事務所・監査法人トーマツ 著
  財団法人経済産業調査会 刊
  http://books.chosakai.or.jp/books/catalog/27718.html
  発行2007年3月(ISBN978-4-8065-2771-8)

本書は、企業の知的財産部の方、特に特許や商標を日常的に取り扱っていて知財の知識は十分にあるものの、ファイナンスに関してはまったくの初心者といった方を対象として想定し、知財ファイナンスの基本的な考え方をご紹介することを目的としています。したがって、特許とは、商標とは、といった知財に関する基本的な事項の説明は省略する一方、ファイナンスに関してごく初歩的な事項から解説することを心がけています。この本を手がかりにより多くの方が知識を得て、わが国の知財ファイナンスの活性化に役立てば、筆者一同これほど幸いなことはありません。

※トーマツグループの専門家が執筆した書籍の情報はこちらからご覧ください。
http://www.ek.tohmatsu.co.jp/book/


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