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知財メールマガジン 8号 2008/4/25
≪index≫
1.知財メールマガジン第8号発行にあたり
  大阪事務所 知的財産グループ 觜本 紘規
2.What's New---Webサイト更新情報
 ・知的財産報告書/知的資産経営報告書の動向調査
 ・企業価値に占めるブランドの評価の重要性 ―利益に占めるブランドの重みとは―
3.書籍のご案内 『勝ち残るためのM&A戦略』

1.知財メールマガジン第8号発行にあたり
  大阪事務所 知的財産グループ 觜本 紘規

本号では、「知的財産報告書/知的資産経営報告書の動向調査」と「企業価値に占めるブランドの評価の重要性」についてご案内します。
知的財産に関し、いくつかの企業が経済産業省の指針に基づいた任意の開示を行うようになり、数年が経過しましたが、その効果については未知数であり、既に知的財産報告書などを発行されている企業の方も、また今後発行を検討されている企業の方も開示の影響を計りかねているのではないでしょうか。
本号では、報告書の開示企業数の動向や報告書の開示と株価の関係などを中心に知的財産報告書/知的資産経営報告書の動向を紹介しています。
また、企業の成長に欠かせないものとなっているブランド戦略に関する考察をお届けします。ブランド戦略が重視される理由として、成熟市場における製品の差別化がより困難になる中で競争力の源泉としてのブランドの比重が高まっているということが考えられます。ブランド戦略構築の第一歩として、自社のブランド価値や買収対象会社のブランド価値を定量的に把握する意義が益々大きくなってきているのではないでしょうか。このブランドの定量的な価値評価方法について分かりやすく簡潔に紹介しています。

2.What's New---Webサイト更新情報

□知的財産報告書/知的資産経営報告書の動向調査
 ≪大阪事務所 知的財産グループ 公認会計士 中島 太郎≫

経済産業省が2004年1月に「知的財産情報開示指針」を、2005年10月に「知的資産経営の開示ガイドライン」を公表して以来、数十社の企業が「知的財産報告書」「知的資産経営報告書」を開示しています。本稿では、「知的財産報告書」「知的資産経営報告書」の開示動向を分析し、今後の課題について検討しました。

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/ip.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/ip.shtml


□企業価値に占めるブランドの評価の重要性 ―利益に占めるブランドの重みとは―
 ≪知的財産グループ 米国公認会計士 八木 幸司≫

企業が成長戦略を描く中で、自社におけるブランディング開発や他社からのブランドを伴う事業買収など、積極的なブランド戦略が多く見られるようになってきました。また知的財産の一元化を目的とした事業再編等で見られるように、本国のブランド管理会社が他国を含む関係会社とブランド使用に関する契約を締結することも盛んになってきました。適切なブランドの評価を実施しない場合には、株主を含めた投資家に対して買収の目的を説明する観点、自社のブランド戦略の実効性を測定する観点、もしくは関係会社間のブランド使用料の合理性を説明する観点等から、ブランド戦略や事業買収、事業再編等が計画通り進まないリスクが存在し、企業の成長の妨げになる可能性があります。

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/ip.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/ip.shtml

3.書籍のご案内

『勝ち残るためのM&A戦略』
監査法人トーマツ 知的財産グループ編
このたび、監査法人トーマツ 知的財産グループでは「勝ち残るためのM&A戦略」という本を出版しました。製造業における技術確保型M&Aの重要性について具体的な事例を紹介して解説しておりますので、知的財産関係の仕事に従事されている方だけではなく、経営企画や事業開発の方にもご高覧頂きたい一冊となっています。

・出版社:ソフトバンク クリエイティブ
・価格:1,680円(税込)
http://www.ek.tohmatsu.co.jp/book/

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