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トーマツ メールマガジン
バックナンバー
トーマツ メールマガジン 総合版
リニューアル30号(通算182号) 2008/5/1
≪index≫
1.最近の経済環境と株式上場 〜株式上場研究会(セミナー)のご案内〜
2.What's New---Webサイト更新情報
 (1)Web版会計情報
   ・創立40周年を迎えて
   ・有価証券報告書の開示に関する留意事項
   ・「監査時間の見積りに関する研究報告(中間報告)の改正について」(公開草案)の公表について
 (2)プレスリリース
   ・トーマツ コンサルティング株式会社(東京) 7月1日「デロイト トーマツ コンサルティング株式会社」に社名変更
 (3)株式公開(IPO)
   ・2008年 第1四半期におけるIPO市場の動向
   ・東京証券取引所の四半期決算短信の様式・作成要領について
 (4)金融(銀行)
   ・バーゼルIIと銀行経営(上) 信用リスク管理に係る組織整備
 (5)ヘルスケア
   ・医療法人のM&Aの特徴とそのスキーム
 (6)税務(税理士法人トーマツ)
   ・間接外国税額控除の適用時期について
   ・リース取引の借手の取り扱いについて 〜第3回 会計と税務の差異〜
 (7)ファイナンシャル アドバイザリー サービス(デロイト トーマツ FAS株式会社)
   ・中小企業の事業承継とM&A(その2)
   ・ユーロ地区におけるM&Aの動向
   ・戦略的事業売却に際しての留意点
 (8)知的財産
   ・知的財産報告書/知的資産経営報告書の動向調査
   ・企業価値に占めるブランドの評価の重要性 ―利益に占めるブランドの重みとは―
3.セミナー情報
4.トーマツ書房(出版情報)
5.メールマガジン情報更新のお願い
6.編集後記

1.最近の経済環境と株式上場 〜株式上場研究会(セミナー)のご案内〜

2007年以降の日経平均株価の推移は、2007年の2月に18,300円、7月にも18,295円の高値をつけましたが、サブプライムローン問題の発生以降は下降線を描いており、2008年3月には11,691円の安値となりました。米ドルに対する為替相場の推移は、2007年の上半期は概ね120円を超える円安でしたが、株価の下降に比例して高くなり、2008年の3月には100円を下回る円高になりました。
マスコミにアリバイ行政と揶揄される行政の規制強化の中で、最近の日本経済は外資の撤退も目に付くと言われています。企業の経営者は、この経済環境で生き抜いていくだけの経営の舵取りと経営改革が求められています。
2007年の新規上場会社数は、2006年の188社から大幅に減少して121社となりましたが、2008年はさらなる減少が確実な状況に陥っています。企業が業績を伸ばすことの難しい経済環境、低下した日経平均株価をベースにした低い公募・売り出し株価が、上場時の資金調達を困難にしており、上場後の株価の見通しが立たないなどもネックとなっています。加えて、主幹事証券会社と証券取引所の上場審査は厳しさを増しているため、新規上場するためのハードルは高くなっています。
このような時だからこそ、企業経営者の責務は経営基盤を堅固にすることであり、逆に体質改善のチャンスであるといえます。上場準備会社の経営者は、上場会社に求められる条件をしっかり整備して、盤石の状態で上場審査に臨むことが求められます。
監査法人トーマツでは、上場準備会社の皆様を対象にした株式上場セミナーを全国で開催しています。ぜひ、ご参加いただきますようご案内申し上げます。

監査法人トーマツ 開発部 パートナー 飯島 誠一

当年度の開催要領と受講の申し込みは、
http://www.tohmatsu.com/seminar/ をご覧ください。

【株式上場研究会開始日程】
東京:5月14日(水)
大阪:7月17日(木)
福岡:7月23日(水)(ご案内は5月中の予定です)
愛知:11月(ご案内は10月頃の予定です)
※開催地区によってセミナー内容は若干異ります。

2.What's New---Webサイト更新情報

(1)Web版会計情報
http://www.ek.tohmatsu.co.jp/webai/

□創立40周年記念
 ・創立40周年を迎えて
□会計・監査
 ・有価証券報告書の開示に関する留意事項
 ・持分法会計基準と持分法会計処理統一に関する実務対応報告の解説
 ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」を改正する案に関する概説
 ・退職給付会計の割引率の決定にかかる退職給付会計基準の改正について
 ・企業会計基準委員会並びに日本公認会計士協会からの公表
 ・「監査時間の見積りに関する研究報告(中間報告)の改正について」(公開草案)の公表について
 ・財務報告に係る内部統制の評価及び監査における内部監査の役割と課題 〜主として外部監査人の視点から〜 その3
 ・2008年 第1四半期におけるIPO市場の動向
 ・東京証券取引所の四半期決算短信の様式・作成要領について
□税務
 ・合併が行われた場合の退職給与引当金等の税務上の取扱いについて
□コンサルティング
 ・進化するCFO 〜経営を支えるCFO組織のあり方〜 第4回 CFOに期待される4つの役割の考察(下)カタリスト
□海外情報
 ・『トーマツ チャイナ ニュース』

【トーマツe会計情報 更新情報】
□トピックス
●2008.04.08 棚卸資産
ASBJ:「棚卸資産の評価に関する会計基準(案)」(2008.03.31付)について解説

●2008.04.08 資産除去債務
ASBJ:「資産除去債務に関する会計基準」及び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」の公表(2008.03.31付)について解説

●2008.04.08 開示府令
金融庁:「企業内容等の開示に関する内閣府令等の一部を改正する内閣府令」(2008.03.28付)について解説

●2008.04.08 金融商品
JICPA:「証券化商品の評価等に対する監査に当たって」を公表(2008.03.26付)について解説

●2008.04.08 金融商品会計・他
JICPA:「金融商品会計に関する実務指針」等の改正(2008.03.25付)について解説

●2008.04.08 会社計算規則等
法務省:「会社法施行規則及び会社計算規則の一部を改正する省令」を公布(2008.03.19付)について解説

≪詳しくはこちらから≫
http://www.ek.tohmatsu.co.jp/topics/

(2)プレスリリース
□トーマツ コンサルティング株式会社(東京) 7月1日「デロイト トーマツ コンサルティング株式会社」に社名変更

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/press.shtml

(3)株式公開(IPO)
□東京証券取引所の四半期決算短信の様式・作成要領について
東京証券取引所から平成20年3月19日付けで公表された、「四半期決算短信の様式・作成要領(平成20年4月1日以後に開始する事業年度から適用)」について解説する。本件は、金融商品取引法に基づく四半期報告制度の導入に伴う対応の一環として公表されたものである。

□2008年 第1四半期におけるIPO市場の動向
2008年は、サブプライムローン問題、原油価格の高騰といった世界経済の動向が日本経済に大きな不安を与える中で始まった。新興市場においては、昨年来よりの個人投資家の市場離れに加えて、サブプライムローン問題の影響による株価の下落により、一段と厳しさを増している。このような状況の中、2008年においては2月1日から新規上場がスタートし、21社が新規上場を果たしているが、3月末までの第1四半期について整理してみることとする。

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/ipo.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/ipo.shtml

(4)金融(銀行)
□バーゼルIIと銀行経営(上) 信用リスク管理に係る組織整備
バーゼルIIの告示において、内部格付手法の採用行は与信部門および与信業務の担当者から機能的に独立した信用リスク管理部署を設置するように定められている。本稿では、従来の「リスクテイク」するものと管理するものの牽制を中心とした概念と比較し、信用リスク管理態勢の整備における論点を考察することとする。

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/fig.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/fig.shtml

(5)ヘルスケア
□医療法人のM&Aの特徴とそのスキーム
近年、病院を対象としたM&Aが増加している。厳しい医療経営環境のもと経営不振に陥る病院や後継者不足に悩む病院が増えたことがその要因と言える。本稿では、病院を運営する医療法人のM&Aの特徴やスキームについて考察する。

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/hc.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/hc.shtml

(6)税務(税理士法人トーマツ)
□「税理士法人トーマツ Newsletter」 2008年5月号 【Vol.3/CONTENTS】
I.間接外国税額控除の適用時期について
平成18年5月から施行された会社法に法人税も対応し、平成18年度税制改正により間接外国税額控除の適用時期に関し、その取り扱いが改正された。改正後は、日本の親会社での間接外国税額控除の適用時期と外国子会社からの配当に対応する外国法人税の事業年度が、改正前の取り扱いと比して1期遅れることがあるので留意が必要である。

II.リース取引の借手の取り扱いについて 〜第3回 会計と税務の差異〜
平成19年度税制改正により見直されたリース取引の取り扱いについて、税務上、平成20年4月1日以後締結のリース取引から新しい取り扱いとなる。そこで会計、税務、および両者の差異等についてまとめた。

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tax.tohmatsu.co.jp/publication/newsletter.shtml

(7)ファイナンシャル アドバイザリー サービス(デロイト トーマツ FAS株式会社)
□中小企業の事業承継とM&A(その2)
□ユーロ地区におけるM&Aの動向
□戦略的事業売却に際しての留意点

≪記事全文はこちらから≫
http://www.dtfas.co.jp/news/mail_magazine/backnumber_20080418.shtml

(8)知的財産
□知的財産報告書/知的資産経営報告書の動向調査
□企業価値に占めるブランドの評価の重要性 ―利益に占めるブランドの重みとは―

≪記事全文はこちらから≫
http://www.tohmatsu.com/news/ip.shtml
または
http://www.tohmatsu.co.jp/news/ip.shtml

3.セミナー情報

各種セミナーの詳細は以下からご覧ください。
https://www0.tohmatsu.com/CGI/Seminar/seminar_entry.cgi

□会計セミナー
・内部監査基礎セミナー(東京・愛知・大阪)
・四半期決算セミナー(東京・静岡)

□株式上場セミナー
・株式上場研究会(東京・大阪)

□内部統制セミナー
・日本版SOX対応 内部統制の実務者養成講座
 『業務プロセスの文書化』(東京)
 『内部統制の有効性評価講座』(東京)
 『決算・財務報告プロセスの文書化』(東京)
 『IT全般統制の文書化』(東京)
・内部統制強化とコスト最適化両立の実現(大阪)
・内部監査勉強会(大阪)

□コンサルティングセミナー
・中小製造業の収益改善セミナー(福岡)
・内部統制強化とコスト最適化を両立させる業務委託(東京)

□業種別セミナー
・「新地方公会計制度の徹底解説」出版記念セミナー(愛知)
・医薬・バイオ業界におけるM&A(東京)
・学校評価セミナー(東京・大阪)
・公会計財務書類 『作成・分析実務者養成講座』(大阪)

4.トーマツ書房(出版情報)

トーマツグループの専門家が執筆した書籍の情報です。
http://www.ek.tohmatsu.co.jp/book/

□図解 ひとめでわかる内部統制 第2版
監修:久保惠一
著者:仁木一彦
本書の初版では、より多くの読者の方に、できる限り早くこの日本版の内部統制フレームワークについて理解していただくために、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準案」(平成17年12月8日)に基づいて記述しました。この第2版では、確定した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」(平成19年2月15日)及び、その具体的な指針である「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」に基づいて加筆・修正しました。

□ポストM&A 成功戦略
著者:松江英夫
「M&A後」に焦点を当て、「利益創出」と「成長持続」という2つの壁を乗り越え、企業価値向上を目指す成功シナリオを提唱しています。ポストM&Aの現場での経験と洞察に基づいたセオリーやエピソード、M&Aの経験のある日本企業を対象にした独自調査、実際の企業事例を多数織り込み、より実践的内容になっています。

□キーワードでわかるリースの法律・会計・税務 三訂版
著者:井上雅彦
平成20年4月1日以後開始する(連結)事業年度から新しいリース会計基準が適用になります。本書により、新しいリース会計基準に基づく会計処理や改正リース税制への対応について、十分な知識や理解を得ることができるとともに、リース取引を巡る法律・会計・税務に関する基礎的な知識から最新の実務的な対応、国際会計基準の動向まで幅広く、また深く理解していただけるものと期待しています。

□米国財務会計基準の実務(第4版)
編者:デロイト トウシュ トーマツ
世界の会計基準を取り巻く状況は大きく変化し、国際財務報告基準(IFRS)の使用が世界に広まりました。ここ数年は、会計基準の設定主体であるFASB(米国基準)とIASB(IFRS)との間のコンバージェンスが世界的な話題となっています。今回の第4版は、FASBとIASBが初めて共同で基準書を公表したFASB基準書(SFAS)141R(企業結合)とSFAS160(連結財務諸表)、SFAS157(公正価値)を目玉としています。

□在外子会社の連結会計マニュアル
編者:監査法人トーマツ IFRSサービスライングループ
現地国基準で作成された在外子会社の財務諸表をそのまま連結していた「現地主義」が廃止され、一定の修正を条件にIFRS(国際財務報告基準)または米国会計基準に準拠した財務諸表を連結することも認められることとなりました。IFRSに移行するための一連の作業をはじめ、子会社の所在地別対応として、主要28カ国の現地基準とIFRSの差異説明等を付すとともに、標準的なグループ会計方針マニュアルや、追加で必要となる連結パッケージの具体例も示しています。

□バーゼルII対応のすべて ― リスク管理と銀行経営
編者:監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ
バーゼル銀行監督委員会の国際合意によって、銀行に対して、新しい自己資本規制であるバーゼルIIが適用されました。この適用に伴って、各銀行においては、より高度なリスク計測手法と適切なリスク管理態勢の構築が重要な経営課題になっています。バーゼルIIの規制内容を詳細に解説するとともに、その対応における課題や問題点の解決に資する情報を多数盛り込んでいます。

□原価計算が病院を変える ― これからの病院経営のための理論と実践事例
編者:監査法人トーマツ ヘルスケアグループ
先行する医療機関では、診療科別あるいは患者別の原価計算を独自の方法で実践しています。本書で紹介する原価計算の方法は、実際の病院経営コンサルティングの現場において活用している事例の一部を解説したものです。記述した方法とは違った方法を採用している医療機関においても、本書から新たな視点やより適切な原価計算のためのヒントを得てもらえれば喜ばしいことです。

□M&Aストラテジー ― 企業価値を高める事業売却/買収
編者:西浩明
著者:篠原学、高田知弘
デロイト トウシュ トーマツで提唱している「M&Aライフサイクル」の考え方に沿って、経営者がM&Aを活用して企業価値を高める際に留意しておくべきポイントを解説した本です。実際のディールにおいて企業が直面するであろう課題を、筆者の経験等をベースにステップ毎に網羅的に記載していることが特長です。リスクをコンロールし、企業が成長のための時間を大きくセーブすることで、グローバルベースの競合各社との激しい競争を勝ち残っていくことに、少しでも本書がお役に立てれば幸いです。

5.メールマガジン情報更新のお願い

メールマガジンの登録時にアンケートでご選択頂いた分野に関連する臨時情報やセミナーの開催情報等も『特別・特集号』としてご提供しております。
メールマガジン配信をご希望の方は下記よりお申し込みください。また、読者プロフィールの変更・アンケートの再登録につきましても、再度メールマガジン登録を行ってくださいますようお願いいたします。
http://www.tohmatsu.com/mm/

6.編集後記

□語彙の日
5月1日にはいろいろな記念日がありますが、「語彙の日」もその1つでしょう。
語彙や言語は反復して利用されることにより変化するものであり、ラテン語を起源とするイタリア語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語等は長い時間を経て独自の進化を遂げて発展しています。そして、皮肉なことにラテン語自体はバチカン等で公文書やミサに限った特殊な使われ方をされる言語になりました。
昔、技術者が使う専門用語が難解であるということ揶揄して、コンピュータの専門家100人を外部と遮断した部屋に閉じ込めると1年後には別の言語ができるというような冗談を書いた本がありました。従来は口コミを中心に広がっていた「若者言葉」のようなスラングも、インターネットが普及した環境では瞬く間に全国に広まります。新しい語彙の誕生と共に置き換わったものや、技術の発展に伴い古い名詞が使われなくなることもあるでしょう(この前、古い曲のカラオケで「ダイヤル回す」と出てきましたが、最近なかなかお目にかかれませんね)。
私自身も日常的に使っている言葉を顧みると、専門職であることも関係し、かなり専門用語の割合が多い気がします。また、趣味の航空関係、スキー、写真撮影なども特殊な用語が多く使われるために、門外漢が聞いていても判らないこともままあります。専門家の集団であるトーマツグループサイトの記事やメールマガジンで使う言葉が読者の方々に受け入れられ続けるよう反省するには丁度良い記念日でした。

トーマツ メールマガジン 編集長
小池聖一・パウロ

P.S.
知人が主宰する劇団が、今月日韓公演ツアーを行うことになり、その稽古のために韓国から若手女優さんが来日しました。それはそれは美しい方で、なんとかコミュニケーションをとろうとしたのですが、言葉が出てきません。焼肉屋のメニュー以外に韓国語を知らない自分に気づき愕然としました。文法も似ているお隣の国の言葉なのだから、もっと勉強しなくては。
アンニョンヒケセヨ。

・サイト、メールマガジンに関するお問い合わせ mail_magazine@tohmatsu.co.jp
*メールマガジンの記事自体の内容についてのお問い合わせにはお答え出来ません。予めご了承ください。
・メールマガジンの配信の変更または停止 https://www0.tohmatsu.com/CGI/mag/mag_change.cgi

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