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不良債権取引サービス
不良債権取引の中心は、実質破綻以下の不良債権の取引から、要管理および破綻懸念以下の不良債権の取引に変化してきました。この変化に対応して、不良債権取引サービスでは、不動産担保価値中心のデューデリジェンスと、債務者の再生可能性判断と再生シナリオを前提とした事業キャッシュフローシミュレーション中心のデューデリジェンスとの両方に取り組んでおり、特に後者では財務デューデリジェンスとビジネス・デューデリジェンスに注力して高品質なサービスを提供します。

不良債権の売り手側の金融機関向けサービスとして、不良債権ないし再生債権売却に係る売り手側アドバイザーとしてインフォメーションパッケージ作成、再生ファンド設立支援コンサルティング、再生計画策定支援、資産査定、などの金融機関支援サービスを提供しています。
不良債権の買い手アドバイザー業務
不動産担保価値中心のデューデリジェンスと債権評価(不動産担保価値レビューを含む)
実質破綻以下の不良債権の取引では、債務者に支払能力がないので、担保不動産の価値を中心にデューデリジェンスを実施します。また投資家の組織するデューデリジェンス・チームの一員として、特定の役割を担当することも可能です。いずれの場合でも、投資家との協議を基にデューデリジェンス計画を作成し、適切な時期にロール・アップを実施して、投資家を密接にサポートします。
不動産鑑定関連会社と連携して、不動産評価書レビューまたは不動産評価書作成を実施します。同不動産鑑定関連会社では、ホテル、旅館、ゴルフ場、などの事業評価と不動産評価が密接に関連する特殊な不動産についての鑑定評価を得意とします。
再生シナリオを前提とした事業キャッシュフロー中心のデューデリジェンスと債権評価
再生の可否は利害関係者が判断しますが、少なくとも清算するよりも再生した方が回収額が多くなる経済合理性が必要です。金融機関が再生可能と考える不良債権には、再生可能性が高いケースと、低いケースが混在しています。したがって、再生債権の購入に際しては、再生可能性の見極めが極めて重要です。その再生可能性の判断の為に、ビジネス・デューデリジェンスを実施したうえで複数シナリオを描いて事業キャッシュフローのシミュレーションを行い、その状況を見て再生可能性を判断します。
再生計画がない場合には、過去データを分析して得た正常収益力から将来キャッシュフローを描きます。過剰債務状態を早期解消する為に、将来キャッシュフローから返済可能な借入額を計算して、残額について債務免除益を受ける前提としますが、必要に応じて将来キャッシュフローは将来予測に関して保守的な配慮をすることで減額します。その将来キャッシュフローには、破綻要因の除去、ノンコア事業からの撤退、非事業用固定資産の売却、費用削減などのリストラ対策も織り込んで分析を行います。
債務者の再生計画の策定支援ないし再生計画の検証
債務者企業の再生計画策定に参画する場合には、利害調整の役に立つ再生計画の策定を目指します。経営実態が不明瞭な状態では再生を議論できませんし、利害調整が困難です。必要に応じて、再生計画策定前に経営実態把握の為のデューデリジェンスを実施します。債務者企業の経営実態を正確に反映した財務情報があって初めて、利害関係者は、如何にするべきかなどの判断が行えます。再生計画では、事業リストラと財務リストラの両方を有効活用します。事業リストラとしては、コア事業とノンコア事業の峻別、ノンコア事業からの撤退、非事業用固定資産売却、組織効率化、間接部門の合理化、事業縮小に応じた人員再配置、費用削減などがあります。財務リストラとしては、事業キャッシュフローからの返済、減資・増資、金利減免、債務免除、ディスカウント・ペイ・オフ(DPO)、デット・エクイティ・スワップ(DES)などがあります。
第三者として再生計画の検証を行う場合には、再生計画はあくまでも各種の前提条件および仮定に基づく結果であり、再生計画策定者の恣意的な判断が加わる可能性を否定できないとの認識を基に、策定者と前提条件との関係に充分注意を払いつつ、日本公認会計士協会・経営研究調査会研究報告第20号「再生計画の策定支援及び検証について」に準拠して、デューデリジェンスを実施します。
不良債権の売り手アドバイザー業務
不良債権ないし再生債権売却に係る売り手側アドバイザーとしての支援サービス
金融機関が、投資家に不良債権ないし再生債権を売却するに際して、債権のプライシングに必要な資料を整理して債務者毎のサマリー資料を作成し、その根拠情報とともに1冊のバインダーにまとめてインフォメーションパッケージとして提供することができれば、投資家は債権の内容を短期間で正確に理解できます。我々は、実質破綻以下の不良債権についても、要管理および破綻懸念以下の不良債権についても、整然とプライシングに必要な情報をまとめたインフォメーションパッケージを作成するサービスを金融機関支援サービスの一つとして提供します。ご依頼があれば、インフォメーションパッケージ作成にとどまらず、クロージングまで一貫した支援サービスを実施します。
再生ファンドスキーム支援コンサルティング
最近の金融機関が要管理および破綻懸念以下の不良債権について再生ファンドを設立して不良債権を削減する動きに対応した再生ファンドスキーム支援コンサルティングを提供します。金融機関のご依頼に応じて、再生ファンドの設立に関連したコンサルティング、再生ファンドに債権を売却するに際しての再生対象企業の再生計画策定支援、再生対象企業の債権の譲渡価格算定などの金融機関支援サービスを提供しています。
▲ 金融
証券化取引サービス投資信託・IMBAS(Investment Management Business Advisory Service)
|不良債権取引サービス|金融機関再編・経営統合等に係るサービス
内部管理態勢関連サービス(整備・構築支援・外部評価)レギュラトリー コンサルティング
キャピタル マーケット|コンピュータ アシュアランス サービス|
 
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