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新JASDAQ市場への市場統合に伴う関連諸規則の一部改正について

『会計情報』2010年9月号

著者: IPO 支援室 公認会計士 崎田 宏之

 大阪証券取引所(以下「大証」)は平成22年6月14日に、ヘラクレス、JASDAQ 及びNEO の市場統合に伴う関連諸規則(以下「関連諸規則」*1)を公表した。
 関連諸規則には、これに先立ち同年2月16日に公表された、新JASDAQ 市場の上場制度等に関する要綱(以下「制度要綱」)の内容が原案どおり反映されており、その一部を除いて新JASDAQ 市場の開設予定日である平成22年10月12日からの施行が予定されている。
 また、旧ジャスダック証券取引所の上場申請書類である「上場申請のための報告書」に代わる新JASDAQ 市場の上場申請書類として、制度要綱に挙げられ「JASDAQ上場申請レポート」(以下「JQレポート」)については、大証主催のセミナーなどにおいてその様式(案)が紹介されていたが、こちらも様式(案)をほぼ踏襲する形で様式*2として定められた。制度要綱及びJQ レポートの内容については、本誌2010年5月号Vol.405「JASDAQ・ヘラクレスの市場統合について」にて詳説されているため、以下では、市場統合に伴う関連諸規則等の改正が大証の規則体系に与える影響、制度要綱においてその詳細が明らかにされなかった実質基準における審査項目について以下に述べることとする。

※続きは添付ファイルをご覧ください。

添付

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