金融犯罪対策の手引き―最前線の取組みと今後の展望金融財政事情研究会 |
振り込め詐欺、偽造カード、マネー・ローンダリング等、多様化する金融犯罪にどう臨むべきかは、金融機関にとって、かつてないほど重要な課題となっています。
金融犯罪対策に取り組む金融機関、行政当局、プロフェッショナルの方々にとって必読の一冊です。
第1章:金融犯罪対策~なぜいま重要なのか~
国内状況(振り込め詐欺、反社会的勢力への対応等)と国際的状況(FATF、OECD、FCPA、OFAC 等)の双方の視点から現状を説明しています。
第2章:金融犯罪類型別の対応施策
金融犯罪類型の特徴に応じた対応施策を図を交えて説明しています。また、金融犯罪対策を体系的にとらえ、リスク・ベース・アプローチによる効率的な対策を紹介しています。
第3章:ケース・スタディ~事例の考察~
ゴルフ場集団スキミング事件等、具体的な事例を紹介しています。また、インサイダー取引等、金融市場における不公正取引や、米国で発覚した史上最大の架空投資詐欺事件等についても言及しています。
第4章:金融犯罪対策の戦略的位置づけ
金融犯罪対策を、どのように顧客満足度ならびに収益向上に結びつけるかを、CRM、EBM を中心に説明しています。
第5章:今後の展望
サブプライム関連の不正への対応や、今後の国際的動向(フォレンジック技術の活用等)を紹介しています。
附録、主要参考文献、事項索引:金融犯罪対策関連の用語整理や情報収集に役立ちます。
書名 金融犯罪対策の手引き―最前線の取組みと今後の展望
出版 金融財政事情研究会
著者 有友圭一、関谷正樹、高橋さやか
価格 2,520円(税込)
出版 2010年3月
ISBN 978-4-322-11529-1

