医療機関においては、業務行為自体が個人情報の取得そのものであることから、個人情報保護を適切に進めていく必要があります。また医療機関が取り扱う各種の診療情報は、特に慎重に取り扱うべき個人情報と言えます。個人情報の漏洩は規模の大小にかかわらず、医療機関に対する信頼を失墜させ、経営基盤を揺るがしかねない重大な問題となります。
トーマツでは、個人情報の安全管理体制の構築に向けた取り組みにおいて、必要な支援を行います。
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支援ステップ

洩れのない対策は、どのような情報がどこにあるかを洩れなく調査することから始まります。
医療機関においては患者等の情報などセンシティブな個人情報を多くの部署や外部委託先等の間で共有しています。そのため、個人情報の洗い出しにおいては、紙媒体か電子媒体かといった属性や複写の有無等を考慮する必要があります。特に症例等の研究や患者管理等の観点から各医療職が個別に個人情報を収集しているケースも少なくありません。
トーマツでは個人情報洗い出しやアンケート等のツールを活用しながら、個人情報の洗い出しを行っていきます。
個人情報の取り扱いについては、「取得・作成」、「移送・送付」、「利用」、「入力・加工」、「保管」、「消去・廃棄」といった個人情報のライフサイクルごとにリスクの識別・分析を行い、現状における管理体制上の課題を識別していく必要があります。
医療機関においては特に次の3点に留意する必要があります。
トーマツでは各部門へのヒアリングやフローチャートへの落とし込みを行ったうえで認識した課題の整理・分析を行っていきます。
個人情報がどこ(誰)から洩れるかを想定し、それらに応じた対策を立案します。
策定した対策の実施状況の評価、見直しを継続して行うことが重要であり、いわゆるPDCAサイクルによる恒常的な改善を図っていくことが必要です。
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