ブックマーク eメール このページを印刷

CFO組織変革 ~株主に「NO」と言われる前のリスク診断 第6回(最終回) リスク診断を企業価値向上の道しるべに

『会計情報』2009年7月号


添付ファイルを見る  

著者: デロイト トーマツ コンサルティング(株) 藤井 剛

これまで5回に亘り、近年変化を遂げている国内資本市場と上手に付き合うための手法の1つとして、デロイトトウシュトーマツが推奨する「自己リスク診断」の進め方を紹介してきた。

あらためて、ここでいう「自己リスク診断」とは、資本市場を構成する株主や機関投資家等の立場にたって、自社の有り様を一つひとつ冷静に捉えることにより、「株主から“モノ言われるリスク”が自社のどこにどのくらいあるかを客観的・網羅的に把握すること」を表している。

この“モノ言われるリスク”は、特に年度末から株主総会前の一定時期には、多くの上場企業のCFOの悩みの種の1つであろう。しかしながら一方で、実際にモノ言う株主との「バトル」を経験し乗り越えた企業の一部からは、一連の対応を経た結果として、社内の経営に対する意識が変わり実際にパフォーマンスも改善したという、ネガティブでない意見が聞かれるのも特筆すべき事項である。

※続きは添付ファイルをご覧ください。

関連リンク