高騰する原油の市場価格、資源開発や権益を巡って緊迫する国際情勢、アジアや南米の経済成長国で進む発電所建設プロジェクト、経済先進諸国が地球温暖化対策として期待する原子力発電所の建設、欧米で進む大型の石油会社や電力会社の統合など、近時、資源エネルギー産業を取り巻く国際環境は、想像を超えたスピードで劇的に変化しています。このページではこれらを踏まえた国内外の多様な情報の一端をご紹介します。資源エネルギー関連企業の成長と変革に少しでもお役に立てれば幸いです。
Climate Change and Energy Security:The Future is Now(日本語訳版)― 気候変動とエネルギーセキュリティ:未来はいま
Energy in Flux:The 21st Century's Greatest Challenge(日本語訳版)― 揺れ動くエネルギー:21世紀最大の課題
資源エネルギー産業に関連するニュースレターをご紹介します。ニュースレター送付のご希望の際は、お問い合わせください。
資源エネルギー産業に関連するトーマツグループ主催・共催のセミナーの開催事例をご紹介します。
中国CDM現地セミナー(北京、山西省)
開催日:2007年2月28日~3月2日
共催: 監査法人トーマツ、株式会社トーマツ審査評価機構(国連CDM理事会認定審査機関)、中国国家発展改革委員会国際合作センター、中国山西省
主会場:中国山西省太原市
内容: 中国山西省のCDM担当官から地域のCDM政策、CDM手続きについて解説いただき、また複数のプロジェクトの現地を訪問し、プロジェクト実施者からプロジェクトの説明を受け意見交換をしました。
中国のCDM案件申請は、2006年において急速に増加しており、7月から11月の間に新たに約100件が中国政府の承認を得ました。また現在(2007年4月)受理中と承認済みのCDMプロジェクトによる削減量は2012年までに6.7億トンで、世界の43%以上のシェアを占めると予想されています。この急激な増加の背景には、世界の排出権取引への高まるニーズと、中国政府によるCDM体制の急速な整備にあります。中国政府は各地方政府にCDM担当部署を設置し、積極的にCDMプロジェクトの案件形成を行っています。そして地方政府ごとに特色ある案件が多く形成され続けています。このような状況においては、中国CDMプロジェクトの正確な把握には、地方政府とのコミュニケーションが欠かせません。このセミナーが、中国CDMプロジェクトへ参画・投資をされるときの道筋と判断の一助となれば幸いです。
エネルギー企業の海外投資・M&Aセミナー
石油・天然ガスの開発事業と電力事業への投資について ~欧州の事例から~
開催日:2006年12月14日
主催:監査法人トーマツ
会場:東京国際フォーラム
内容: デロイト トウシュ トーマツ(DTT)のロンドン事務所から、エネルギービジネスの国際的な投資やM&A業務に精通する専門家を日本に招き、セミナーを開催しました。欧州は、アジアや豪州に比較して、エネルギービジネスの投資対象として今まであまり注目されていませんでしたが、政治の安定性もあり、近時投資の対象地域として見直され始めています。今回は、石油・天然ガスの開発事業や電力ビジネスに係るカスピ海沿岸、北アフリカを含む欧州広域の投資環境、そして国際エネルギー投資におけるビジネスや税務上の留意点について解説しました。