2010.08.20 IASB、公正価値測定に関する基準書のスタッフ・ドラフトを公表 |
国際会計基準審議会(IASB)は、IASBと米国財務会計基準審議会(FASB)による現在までの暫定合意事項が反映された、いずれ最終基準化される公正価値測定に関するスタッフ・ドラフトをIASBのWebサイトに公表した。
IASBの公正価値測定に関する最初の公開草案は2009年5月に公表され、2010年6月に公表された追加の限定的な範囲の公開草案を含め、その後多くの情報やフィードバックの要望につきフォローされてきた。
IASBはスタッフ・ドラフトに関するコメントを募集していないが、 FASBがほぼ同じ内容の提案された会計基準更新(Accounting Standards Update、”ASU”) 「U.S. GAAPとIFRSsにおける共通の公正価値測定及び開示要求に関する改訂」を公表したと述べている。
したがって関係者は、提案されたASUのコメント期限終了時(2010年9月7日)までにFASBにコメント・レターを提出することにより、提案に対しコメントをすることも可能である。
IASBとFASBは、2011年の早い時期に公表が予定されている共同の基準書を開発する上で、受領したコメントを共同で検討する予定である。
- IASBのスタッフ・ドラフト (IASBのWebサイト)
- IAS Plusの公正価値測定のページ
- 『IFRS in Focus-IASB、公正価値測定の開示に関する公開草案を公表』 解説ページ(2010年7月)
- IAS Plusニュースレター-「公開草案、公正価値測定に関する拡大された範囲のガイダンスを提案」解説ページ(2009年6月)
- 『Heads Up』ニュースレター-「公正価値のコンバージ-FASB、公正価値測定と開示に関するガイダンスを提案」解説ページ(2010年6月)

