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デロイト トーマツ FASメールマガジン 2010年08月31日号

トーマツメールマガジン
デロイト トーマツ FASメールマガジン 27号  2010/8/31

≪index≫

1.Webサイト更新情報 
無形資産の評価実務
日本企業の会計不正の動向調査 2010 「第3回 会計不正と第三者委員会運営」
変化する海外事業再編
2.セミナー情報
3.編集後記

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1.What's New---Webサイト更新情報

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無形資産の評価実務
 デロイト トーマツ FAS株式会社
 ファイナンシャル・アカウンティング・バリュエーションチーム 安廣 史

わが国の会計基準は国際財務報告基準(IFRS)とのコンバージェンス(収斂)が進むなか、企業結合会計についても2010年4月1日以降実施される企業結合から識別可能な無形資産については資産計上することが原則求められています。
今回はM&Aにおける取得価額の配分作業(パーチェスプライスアロケーション)の一環として行われる無形資産の評価実務について、計算手法等を解説します。

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日本企業の会計不正の動向調査 2010 「第3回 会計不正と第三者委員会運営」 
 デロイト トーマツFAS株式会社 フォレンジックサービス 三島 佐織/大田 和範

日本企業の会計不正の動向調査2010では、デロイト トーマツ FASのフォレンジックサービスが所有する不正事例のデータベース(フォレンジックデータベース)から情報を適宜抽出・分析し、統計的な視点から、不正および不正対応の動向を解説しています。
第3回は、会計不正と第三者委員会の運営について解説します。

>>記事全文は こちらから


変化する海外事業再編
 デロイト トーマツ FAS株式会社 吉江 治彦

少子高齢化社会に伴う国内市場縮小に対応すべく、日本企業はグローバルマーケットを意識した経営を行ってきました。その一環として、グローバルマーケットでの勝ち残りと国内市場における競争優位性確保のための合従連衡や、現地でのプレゼンス拡大や販売網・技術・ノウハウ等獲得のための海外企業の買収も、多数の業界や企業で見られるようになってきました。しかしながら、一部の例外を除いてはグローバルプレーヤーとの比較で事業規模や収益率、および時価総額等の格差が縮まらないセクターも少なくありません。当該グローバルプレーヤーと互角に渡り合うためにも、海外事業の見直し・再編の継続的・機動的な検討はもはや企業経営者にとっての重要課題のひとつとなっています。
本稿は、このような背景において、日本企業がグローバルマーケットでの競争を勝ち抜くための海外事業の見直し・再編の考え方の概論についてまとめたものです。

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2.セミナー情報

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■「粉飾決算の早期発見のポイント
 開催日時:2010年9月3日(金) 13:30~16:30

本セミナーでは、企業再生や不正調査における講師らの豊富な経験も踏まえ、粉飾決算の手口やその発見のポイントにつき、事例も交えて具体的に、かつ、実態に即して解説を行います。

<講師>
デロイト トーマツ FAS株式会社
リオーガニゼーションサービス シニアヴァイスプレジデント 公認会計士 石田 晃一
フォレンジックサービス シニアマネジャー 公認会計士 松澤 公貴

<会場>メルパルク東京 2F 桂 (東京都港区芝公園2-5-20)
<主催>株式会社ストック・リサーチ

>>セミナーの詳細・お申し込みはから


■「中国サプライチェーンにおける不正防止と発見のポイント
開催日時:2010年9月7日(火)13:30-16:30

日本企業にとって中国事業の位置づけは今や生命線ともなっており、中国における事業リスクマネジメントの重要性が年々高まっています。
しかし、日本企業の多くは、購買取引などのサプライチェーン不正や汚職行為などの不正によって損害を被っており、必ずしも効果的なリスクマネジメントと利益の最大化を達成しているとは言えない状況であると思われます。すなわち、中国における重大な事業リスクである不正をいかにマネージできるかが中国事業成功の秘訣のひとつであると言えます。
そこで本セミナーでは、中国事業における投資局面や運用局面において、講師の経験から不正の予防・発見のポイントを事例を交えて解説します。

<講師>
デロイトトーマツFAS 株式会社 フォレンジックサービス リーダー パートナー 松藤 斉
トランザクションサービス(中国M&A 担当)パートナー 田中 耕一郎

<会場>アルカディア市ヶ谷(東京:市ヶ谷)

<主催>社団法人 企業研究会

>>セミナーの詳細・お申し込みはこちらから

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3.編集後記

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暑い日が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。連日の報道にもあるように今年の夏の暑さは異常で、多くの方が熱中症で倒られたり、中には不幸にもお亡くなりになっている方もおられ、まさに災害の様相です(本年5月から全国での救急搬送が約41,000人を超え、死者約150名とのこと)。この暑さは9月以降も続くとのことですので、皆様も無理をなさらずに気を付けてください。

異常と言えば、為替相場も同様で、対ドル円相場でついに84円台(8月31日時点)となっしまい、日本の輸出産業は大打撃を受けています。もはや輸出すればするほど赤字が膨れていくこの傾向は、日本でのコスト削減を行ってもカバーできるものではないでしょう。また、一旦空洞化に歯止めが掛り、日本での製造回帰の矢先のできごとで、非常に厳しい状況です。グローバルに展開する日本の製造企業にとっては現地の市場で販売するものについては現地で生産しなければ利益は出せないということで、今後益々生産その他付随する機能も含めて、海外移管されることに拍車がかかります。そのことはグローバルでの経営体制の構築が必須となり日本企業の体質そのものの変革が問われることになります。


デロイト トーマツ FASメールマガジン
編集長 田中 耕一郎