本プログラムでは、組織が「As One」(一致団結)となった状態を、「同じ仲間意識を持った人々が、生産性高く協力し合い、共通の目標を達成する」状態と定義し、そのためには「強い帰属意識」、「高い目標認識」、および「一致した行動様式」が必要であると位置づけ、それら3つの観点から調査を設計・分析し、診断を行います。具体的には、以下のとおりです。
| 視点 | 検討事項 | 期待効果 |
|---|---|---|
| 帰属意識 (WHOの視点) |
・組織は様々な階層やグループ(ホール ディング会社、事業会社、部門、チー ムなど)で構成されているが、変革を 実行する際に、何処が推進役となるべ きなのか? ・また、多くの社員が帰属意識の対象と しているのはどの階層・グループか? |
社員の多くが高い帰属意識を持つ階層・グループに変革実行の推進役を担わせることにより、効果的な実行が期待できる。 |
| 目標認識 (WHATの視点) |
・組織が達成したい変革目標に対して、 組織のメンバーからの賛同は十分に 得られているか? ・また、それぞれの目標を達成するため にコアとなるべき部門・個人は、その 目標に対する賛同だけではなく、行動 する準備ができている(=「腹落ち」し た状態にある)か? |
変革に向けた行動の妨げになっている理由を特定・解決することで、目標達成に向けたコミットメントレベルを引き上げることができる。 |
| 行動様式 (HOWの視点) |
・組織全体、あるいは組織内の各グルー プが現在持っている行動心理やパター ン(行動様式)はどのようなものか? ・また、それらの行動様式は変革目標を 達成するために適しているか? |
組織におけるリーダーと部下、あるいは部門間において行動様式が異なっていれば、それを認識し明確に言語化することによって、より良い協働の形を形成することができる。 |
以上の視点に基づいた分析により、クライアント企業が変革を成し遂げる上での阻害要因を特定し、是正策を提言します。提言は、「本当に変えるべきところをピンポイントに変える」アプローチを採用することによって、効果的な是正策を適用し、クライアント企業が目指す変革の成功確率を高めます。

世界各地の19の産業分野で集団行動を成功させた60の組織を分析し、その重要な特徴を導き出したアルゴリズムをシステム上で適用して集計分析できるようにしました。これにより、短期間でコスト効率よく診断の提供が可能となりました。診断結果のレポートは、データのビジュアル化が特徴で、時間に制約のある経営層の直感的な理解を助けます。
また、インタラクティブかつリアルタイムのWEBベース・インターフェースにより、一瞬にしてさまざまな切り口と粒度でクロス集計や比較分析のレポート表示が可能となっています。これにより、レポート画面上で、戦略を実行するうえでリスクとなり得る階層・グループさえ、ピンポイントかつ即座に特定することができます。
分析レポート(イメージ)
サーベイの設計からレポートまでのすべての段階で多言語対応しています。このため、海外展開するクライアントにおいても、海外子会社を含めて世界共通の調査項目を設計し、一括で分析・レポーティングをすることが可能です。例えば、現地化を進める海外子会社に対し、本社に対する帰属意識の度合いや、グローバルで推進したい施策の浸透度、さらには海外事業における行動様式の違いを可視化することができ、グローバルレベルでの「As One」(一致団結)の度合いを把握することができます。
対応言語:英語、日本語、フランス語、オランダ語、スペイン語、ポルトガル語、
韓国語、中国語、ロシア語、チェコ語
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