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「As One」 プログラムの活用機会

「As One」プログラムを活用する主な機会には、下記の7つがあります。
現実には、7つの機会のどれか一つがあてはまるという訳ではなく、さまざまな事情が絡み合っている状況下での活用が多くなりますが、「As One」プログラムは、それぞれの機会において、クライアント企業の戦略実行力の向上と、それを実現するためのリーダーシップのあり方を見直す支援を行います。

1. 新リーダー(例: CEO、COO)の就任時
2. 新たな経営戦略・事業戦略の策定時
3. 展開中の戦略施策の実行ペースに不満がある時
4. M&A後の企業統合(PMI:Post Merger Integration)
5. 組織文化の変革推進時
6. オペレーション強化プログラムの推進時
7. 大規模な社内変革(例:システム導入、全社的コスト削減)の推進時

1. 新リーダー(例: CEO、COO)の就任時

新たに組織のリーダーに就任する際、リーダーが組織の状態を把握するために、「As One」プログラムは下記のような活用ができます

  • メンバーの「帰属意識」を把握することによって、新しいリーダーとして、如何なる手法で組織を牽引するかを検討することができます
  • 部門・メンバーの「目標認識」を把握することによって、新しいリーダーとして掲げた目標を、いかにして、部門・メンバーに展開させるかを検討できます
  • 組織内の「行動様式」、特に中間層とスタッフ層の間でのワークスタイルや意思決定の考え方の違いを把握し、さらにリーダー自身のリーダーシップのスタイルと照らし合わせることで、組織を率いるリーダーとして留意すべきポイントを抽出します


2. 新たな経営戦略・事業戦略の策定時

新しく戦略を策定した際、戦略を展開する上での組織上の「落とし穴」を見つけるために、「As One」プログラムは下記のような活用ができます

  • メンバーの「帰属意識」を把握することによって、どのメンバーに、戦略上のどのような目標を、どの程度意識させるべきか、を検討することができます
  • 部門・メンバーの「目標認識」を把握することによって、新しい戦略を実行したときに、どのような動きが社内の部門・メンバーに生まれるか、を事前に理解することができます
  • 組織内の「行動様式」を把握することによって、戦略実行に伴う組織の変革が、現状の組織の行動様式と整合するか否か、そして、戦略実行のためにはどのような行動様式が望ましいのか、を検討することが可能となります


3. 展開中の戦略施策の実行ペースに不満がある時

既に展開中の戦略施策の進捗が思うように進まない理由を特定するために、「As One」プログラムは下記のような貢献ができます

  • 組織内の「帰属意識」を把握することによって、戦略展開上の要となるグループ・階層が社内の十分な支持を集められているのか否か確認します
  • 部門・メンバー間での「目標認識」の強弱を把握することによって、戦略の実行ペースを上げるためのポイントを診断することができます
  • 組織・メンバーの「行動様式」を把握することによって、現状の「行動様式」が、戦略目標や変革の内容と整合しているか否か、さらには戦略実行に向けた指示出しが効果的に作用しているかどうか、を理解することができます


4. M&A後の企業統合(PMI:Post Merger Integration)

M&Aを実施した後に、効果的に組織を統合させてゆくために、「As One」プログラムは非常に効果的です。特にPMIにおける「Day2」と呼ばれるタイミング(統合後の初期段階)において、「As One」プログラムを展開することによって、下記のような貢献ができます。

  • お互いの「帰属意識」を把握することによって、これまで属していた会社・組織から、新しい会社・組織への「帰属意識」がどれほど高まっているかを確認し、統合計画上の重点ポイントを特定します
  • 企業統合後のシナジーに対する「目標認識」の強弱を把握することによって、シナジーの実現を阻むポイントを診断し、てこ入れが必要な部門・グループを特定します
  • 2つの組織を統合する際、お互いの「行動様式」を把握しておくことにより、円滑にコラボレーションを進めるために必要な打ち手を評価します


5. 組織文化の変革推進時

「As One」プログラムは、組織文化全体を変革する際のインプットを提供します。チェンジマネジメント計画を立案する際に、「As One」診断の結果から以下のような視点を考慮することができます。

  • 変革に対する支持を集めるためには、組織内のどの階層・グループが変革を体現すればよいか指針を提供します
  • 現在の組織文化と目指したい組織文化にどれほどのギャップがあるのかを確認し、チェンジマネジメント上の重点領域を特定します


6. オペレーション強化プログラムの推進時

自社におけるオペレーションを強化する際、社内で手本となる部門・グループ(モデルケース)の成功要因を「As One」プログラムの手法で分析することにより、他部門へ円滑に成功要因を展開するための施策を立案することができます。

  • モデルケースとなる部門の「帰属意識」「目標認識」「行動様式」を分析することにより、成功している要因を抽出し、他部門に展開するために考慮すべき点を提案します
  • 実現したいオペレーションに求められる「行動様式」を評価した上で、現状の「行動様式」とのギャップを洗い出し、、チェンジマネジメント上の重点領域を特定します


7. 大規模な社内変革(例:システム導入、全社的コスト削減)の推進時

全社的なコスト削減活動の推進やERPなどの全社システムを導入する際、「As One」プログラムを活用することによって、大規模な変革に向けて社内の準備がどれほど整っているか判断するためのインプットを得ることができます。

  • 変革プロジェクトに対する、社内の「帰属意識」を把握することにより、効果的な意識付けのポイントを見極めることができます
  • 変革に対する社内の「目標認識」の強弱を把握することにより、変革を阻む心理的な要因を理解し、重点的に対応が必要な部門・グループを特定します
  • 社内の各部門における「行動様式」を把握することによって、変革プロジェクトと各部門との効果的なコラボレーション方法を策定できます

 

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