DTCは、直面しているM&Aの時点に関わらず、PMI (Post Merger Integration) としてM&Aの成功要因を実現する手法を提供しています。この手法の特徴は以下の4点にあります。(図1・2参照)
事前にシナジー効果を評価するための項目抽出および定量的効果の算出等の各種分析・効果測定、およびシナジー効果を現実化するための施策・仕組みの提言
M&Aにより短期・中期的に起こりうる経営リスクの事前把握、並びにコントロール施策の提供
領域別(戦略、組織、業務、制度システム等)のあるべき姿のポイントを踏まえた統合業務ノウハウの提供
経営のリーダーシップ、ハードおよびソフト面から新会社全体の組織変革を推し進める手法の提供
PMIの全体アプローチについては、上記4つの特徴を踏まえ3つの段階(フェーズ)の作業ステップを経て実現します。
まずフェーズ1は、シナジー効果の事前評価です。ここではシナジー効果やリスクを洗い出し、それに対する解決策を考えます。
フェーズ2では、フェーズ1の評価を基に統合会社の基本構想を策定します。すなわち、戦略、組織、業務プロセス、制度システムの各領域をいかに統合するかという、新会社のあるべき姿を明確にして方針を策定します。
フェーズ3については、実務的な統合作業(インテグレーション)の実行およびその後のフォローです。これらについては新会社立上げ以降の企業変革も併せて対象になります。
このように、DTCでは、M&Aを選択する企業の直面する時点(事前/事後)に関わらず、成果を挙げるために必要な手段を適切に提供することで企業の特徴的成長に貢献します。
図1 : PMIの全体アプローチ

図2 : インテグレーションの詳細タスク
