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サービスパーツSCMソリューション

従来のサービスパーツSCMの取組み

サービスパーツSCMは、製品SCMに比べて取組みが後回しにされる傾向があります。また、取組みが実施されていても、製品のSCMモデルを踏襲しながらその一部分のみを微修正するといったやり方がほとんどであり、サービスパーツ独自のオペレーションを踏まえた戦略的なSCMモデルが構築できている企業は数少ないのが現実です。

結果、全体としては過剰ともいえる在庫を抱えている一方で、サービス率はなかなか目標に到達せず、さらに、本来イレギュラー運用であるべき緊急出荷が日常化し、オペレーション及び輸送コストの両面で負担となるという問題に悩まされることになります。

デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)が考えるサービスパーツSCM

サービスパーツの特徴の一つは膨大な管理品目が存在することですが、これらを全て一律に扱うのは効率的とは言えません。限られたリソース(ヒト・モノ・カネ)で供給プロセスを効率的にマネジメントするためには、品目を一律に扱うのではなく、サービスパーツをいくつかの品目カテゴリに分け、それぞれの特徴、ライフサイクル上のステージを踏まえたメリハリの利いたSCMモデルを構築することが重要になります。

つまり、重点的に注視するべき品目がどれか、限られたキャッシュをどのパーツ在庫のために配分するか、さらには、限られた倉庫スペース等の資源をどのパーツのために使うべきかを明らかにし、顧客の満足度向上に最も貢献するSCMモデルを構築することが必要です。
サービスパーツSCM

コンサルティングサービス内容

DTCでは、以下の5つのポイントにフォーカスしながら、サービスパーツSCM戦略の立案、それを実現するビジネスプロセスのデザイン、ITソリューションの導入までの一貫したコンサルティングサービスを提供します。

1.パーツカテゴリ毎のSCM対応方法定義
パーツカテゴリとはパーツの特性、使用される本体、調達リードタイム、地域、ライフサイクル等によりパーツをグループ化することを意味し、SCM対応方法とは、上記カテゴリ別に、需要側への供給リードタイムや納期回答リードタイムの定義、又は各拠点別の在庫水準とそのための調達方針を定義することを意味します。

2.カテゴリ別のプロセス・ルールの定義
定義されたSCM対応方法を実現するため、需給計画~生産、納期回答、調達計画の各プロセス・ルールを定義します。要求サービスレベル実現のため、本体生産プロセスとは異なるサイクル(確定期間の長短の違い等)で運用が求められるパーツの識別と、最適な計画サイクル、計画対象期間を設定します。

3.SCMを最適化できる組織機能の定義
定義されたSCM対応方法を実現するため、最適な計画および供給を果たせるための、各業務プロセスごとの責任部署と果たすべき役割(在庫責任、需要予測責任、供給責任等)を定義します。

4.グローバルでプロセスを評価する仕組の定着
定義されたSCM対応方法を実現できているか、各部署/プロセスに求められている責任が果たせているかを、KPIで測定、定期的にレビューを行い、目標未達に対する改善や、さらなるサービスレベル向上のための打ち手を検討・共有するPDCAサイクルを構築します。

5.グローバルでの情報インフラ整備・プロセスの見える化
上記の4つの着眼点を実現するため、どのようなデータを蓄積・可視化するかを定義すると共に、評価指標の算出等、データ活用に必要な機能を、サービスパーツならではの要件を踏まえて定義します。

ソリューション詳細情報
本ソリューションのパンフレットは、下記からダウンロードすることができます。

添付

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