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ISO14001 よくあるご質問

このページでは、ISO14001に取り組まれる際の疑問や悩み、 コンサルティングの現場で私たちがよく受けるご質問などを掲載しております。


 

Q1:ISO14001を取得するには、分厚いマニュアルや膨大な記録の作成を要求されるのでは?

A1:必ずしもそうではありません。ISO14001の規格では、そもそもマニュアルを作成すること自体要求されていませんし、 またマニュアルを作成する場合でも、分量は各社に応じて決めれば良いのです。記録についても、最低限要求されている記録は作成する必要がありますが、それ以上作成するかどうかは各社の状況に応じて決定すれば良いのです。


 

Q2:ISO14001取得のメリットは?

A2:(1)環境影響評価を活用した、ムリ・ムダ・ムラの削減により、コストダウンが実現できます。
(2)目標管理の仕組みの導入により、設定した目標を達成する企業体質になります。
(3)経営メリットのあるテーマ(業務効率化、業務改善、環境配慮製品の販売など)を環境目標として設定し、達成することにより、コスト削減、売上アップなどの経営メリットを享受できます。 (4)イメージ向上・信頼度向上により、売上の維持・向上が図れます。
(5)金融機関からの融資も優遇される傾向にあります。
(6)環境法規制違反などの、環境リスクを低減できます。
(7)内部監査制度導入により、社内のルール順守意識が向上します。


 

Q3:当社は環境負荷が高いので、取得できないのでは?

A3:環境負荷の大小に関わらず、PLAN→DO→CHECK→ACTのマネジメントサイクルが回っていれば、 認証取得は可能です。


 

Q4:取得までに相当な期間(1年以上)がかかるのでは?

A4:ムリ・ムダのない、効率的かつシンプルなシステム構築により、短期間(4~6ヶ月間)での取得が可能です。 また、経営メリットも享受できるシステム構築の場合でも、約8~9ヶ月間での認証取得が可能です。


 

Q5:部門単位での取得は可能か?

A5:審査登録機関(現在約40社あります)の見解によりますが、基本的には可能です。 但し、環境負荷の高い部門を認証範囲に含めないことは、そもそものISO14001の意図に合わないため、 認められない傾向になっています。


 

Q6::ISO14001取得後の運用が大変なのでは?

A6:ISO14001は本来、自社にあった運用しやすい仕組みの構築と運用を求めています。 徹底して自社に合った仕組みを構築することにより、運用の負担が少なく無理のないシステムになります。


 

Q7:「環境影響評価」は大変だと聞いたが?

A7:ISO14001の規格要求事項で、環境影響評価を実施することが求められていますが、 どのように実施するかは各社で決めれば良いことになっています。 一般的には点数づけなどにより評価する方法が採用されていますが、 シンプルかつ有用な他の方式も多数あります。


 

Q8:「環境法規制調査」は大変負担だと聞いたが?

A8:ISO14001の規格要求事項で、環境法規制調査をすることが求められていますが、どのように実施するかは各社で決めれば良いことになっています。よって、継続的にシンプルに特定できる方式を採用することにより、シンプルかつ確実な法規制の特定が可能です。


 

Q9:環境目標未達成の場合、審査に合格できるか?

A9:合格できますが、未達成時の原因分析および対策の実行がなされていることが要件です。 同じ目標が何年も達成できない場合は、そもそも原因分析と対策の内容が 妥当ではない可能性があるので、指摘の対象になります。


 

Q10:ISO14001を取得した後も、定期的に審査があるのか?

A10:はい、あります。認証取得後は、維持審査(半年に1回または年1回を選択可能) および更新審査(3年に1回)を受審し、合格することで、認証を維持できます。 優れた審査は、健全なる外圧になり、受審企業にとってもメリットがあります。


 

Q11:審査登録機関は選べるか?

A11:はい、選べます。審査登録機関は現在約40社ありますので、 自社の考え方に合った審査登録機関を選定することが、成功の大きなポイントになります。