このページでは、ISO14001に関連する用語を解説しております。
| 用語 |
用語の説明 |
| EMS |
環境マネジメントシステム(Environmental Management System)の略語。 |
| ISO14001 |
環境マネジメントシステムを規定した国際規格。1996年に規格が発行され、2004年に第2版として改訂された。この最新版のことを、ISO14001:2004と表記し、ISO14001:1996の区別される。 |
| 環境影響評価 |
環境側面(上記参照)を洗い出し、重み付けをし、環境上の重点取組みテーマを決定するまでの一連のプロセス。 |
| 環境側面・環境影響 |
環境側面とは、環境に良くも悪くも影響を及ぼす業務、設備、製品およびサービスを指す。例えば、ボイラーの運転が環境側面であり、ボイラー排煙からの大気汚染が環境影響である。 |
| 環境パフォーマンス |
環境上の実績。例えば、エネルギー使用の削減量、廃棄物リサイクル率など。 |
| 環境マネジメントシステム |
トップマネジメントが設定した環境方針・環境目標を全社員一丸となって達成する仕組み。いわゆる、環境版目標必達システムである。具体的には、環境方針をもとにPLAN(計画)を設定し、DO(実行)し、CHECK(監視・測定)し、未達成や違反およびその可能性が発見されたらACT(対策実行)することで、PLANを達成するための仕組みのこと。 |
| 環境目的・環境目標 |
ISO14001規格では、「環境目的」と「環境目標」を区別している。「環境目的」とは、到達すべきゴール、「環境目標」とはゴールに至る道のりと解釈できる。例えば、「廃棄物の削減」が目的であり、「前年比5%削減」が目標となる。目的と目標を別々に定める企業もあるが、実務上は必ずしも分ける必要はない。上記の例で言えば、「廃棄物の前年比5%削減」を目的兼目標とすればよい。 |
| 統合認証 |
(1)他の規格(例:ISO9001、ISO18001、ISO27001)との統合マネジメントシステムを構築し、認証を得ること。(2)2社以上の会社または組織を1つのマネジメント単位として認証を得ること。 |
| 内部監査 |
要求事項に則ってEMSが確立されているか、策定したEMSのルール通り実行しているかを内部のお互いにより、クロスチェックすること。 |
| 認証審査 |
認証取得のための、審査登録機関による審査。 |
| 要求事項 |
規格要求事項、法的要求事項、その他組織が同意する要求事項など、様々な使われ方がされている。規格要求事項、ISO14001の規格で要求されている事項。ISO14001を認証取得するには、この要求事項通り仕組みを確立することが求められる。法的要求事項は、様々な環境関連法令で求められていること。大気汚染防止法、水質汚濁防止法といった法律はもちろん、関連する政令、告示、通達なども含まれる |