ISMSは、組織が情報資産を保護するための効果的な情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格です。不正行為による情報資産の漏洩ばかりでなく自然災害による情報資産の損失などのリスクを最小限にし事業継続性を維持することが可能となります。
昨今の情報技術(IT)の急激な発展、そしてその普及により、今までには予想できなかったような事件・事故が発生しています。組織の情報システムが大型汎用機を中心に構成されていた時代は、コンピュータに蓄えられた情報にアクセスできる人は、ごく少数でしたが、コンピュータの小型化・高性能化やネットワーク技術の進化により、LANやインターネットを通じて、情報にアクセスできる人が飛躍的に多くなってきました。その結果、組織の貴重な資産である顧客情報などが大量に流出する事件やネットワーク障害により組織の中枢機能が麻痺するなどの事故が急速に増えてきています。このような事件・事故から組織や個人の情報資産を守ることを情報セキュリティと呼んでいます。


情報資産を守る必要性は分っていても、限られた経営資源で、すべての情報資産を等しく守ることは不可能です。そこで情報資産の洗い出しをして、その重要性と情報資産が危害を受ける可能性を考慮して、リスクの高いものに経営資源を集中させ、最も効率的・効果的に情報資産を守る仕組です。

昨今のITの急激な普及により、情報セキュリティに関係する大規模な事件・事故が多発しています。最近報道された事件・事故だけでも次のように多岐にわたっています。
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を構築・運用し、そのシステムがISO27001国際規格に適合していることを第三者機関の審査を受け認証することで多くのメリットを享受することが出来ます。
