グローバルなサプライチェーンやライフサイクルアセスメント(LCA)の中で、取引先にGHG排出量の正確な情報を迅速に提供できるかどうかが、取引条件や選定基準になってきました。一方で、こういった潮流をビジネスチャンスと捉え、積極的に取り組む企業も増えています。私たちは、現代の企業に必須のビジネスインフラであるカーボンマネジメントシステムの構築のために、その基礎となるGHG関連検証サービスを通じて、企業の環境経営戦略を強力にサポートします。クローバルな「カーボンマーケット」がもうすぐそこまで来ています。
さまざまなカーボンビジネスに共通するインフラが、GHG排出・削減量の検証です。従来、企業のカーボンリスク低減や信頼性・透明性向上のためと考えられがちだったGHG検証が、今や積極的なカーボンビジネスの展開に不可欠なものとなりました。国によってカーボンオフセットのガイドラインが検討されており、国際標準規格であるISO14064がベースになる見込みです。また、GHG第三者検証機関の認定ガイドラインとしてはISO14065の採用が想定されるなど、トーマツ審査評価機構のこれまでの取組みがますます効果を発揮するものと期待されます。
J-SOX法に対応した「内部統制」システム等、企業内にはすでにさまざまなマネジメントシステムが構築されています。「環境マネジメントシステム(ISO14001等)」、「省エネ法」や「温対法」の報告制度、また経団連「自主行動計画」に基づく対策など、企業に既に導入されているマネジメントシステムを最大限に活用することで、GHG検証を効率的に実証し、その結果を経営戦略に役立つ形で提供します。

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