CSAファシリテーション・トレーニング |
CSA(Control Self Assessment、統制自己評価)とは、ビジネス・プロセスや内部統制の有効性を評価する手法です。業務担当者が自己評価を行うため、内部統制を組織内に理解・浸透させるための有効な手法として注目されています。
そのうち、ワークショップを通じてリスク評価を行うファシリテーション型CSAは、より現場の実務に根ざしたリスク評価や内部統制評価を行える効果的な手法であり、リスクマネジメントの実効性がより高まることが期待されます。加えて、内部監査においては、現場の実務者が認識しているリスクやその管理状況を踏まえた監査計画を立案することができるため、内部監査の実効性と効率性が高まることが期待されます。
CSAに関する知識と実施スキルの習得の証明を目的としている資格として、内部監査人協会(The Institute of Internal Auditors, Inc.;以下IIA)が認定するCCSA( Certification in Control Self-Assessment - 内部統制評価指導士)があります。資格認定条件の一つとして、ファシリテーションの実施経験あるいは下記の項目を満たしたファシリテーショント・レーニング履修経験(14時間以上)が求められています。
ファシリテーション・トレーニングの項目
1. 参加者の意識を高め、情報を整理し、議題から話がそれないようにするファシリテーション・テクニック
2. ワークショップの問題児も上手に扱う衝突解決テクニック
3. 合意形成テクニック
4. グループ・ダイナミクスあるいはグループ意思決定
5. ワークショップの計画力
6. 参加者へのグループ評価・フィードバックを伴うファシリテーション練習
7. 「リスク、コントロール、ビジネス・プロセスの評価と判断」といったカリキュラムを含む内容
CSAファシリテーション・トレーニングの概要
CSAファシリテーション・トレーニングは概論の解説と演習で構成されており、トレーニングの合計時間は、資格認定要件を満たすため休憩を含み各日510分を予定しています。CSAファシリテーション・トレーニングの概要は以下の通りです。
I. CSAファシリテーション・トレーニング 1日目スケジュール
(講義+ファシリテーション演習+休憩時間=合計時間510分)

II. CSAファシリテーション・トレーニング 2日目スケジュール
(講義+CSAの実践演習+休憩時間=合計時間510分)

トーマツのトレーニング実施サービス
トーマツでは、CSAに関する知識と実施スキルの習得を目的とした「CSAファシリテーション・トレーニング」の企画・実施を行っています。効果的なトレーニングを実施するために、トーマツではメイン講師1名、補助講師2名を派遣し、CSAに関する知識と実施スキル、およびファシリテーションスキルを習得するために必要な内容をカバーしたマテリアルを活用したトレーニングを行います。
当トレーニングは、CCSA資格認定に必要な、「14時間以上のファシリテーション・トレーニング」の要件を満たしており、CCSA資格認定に必要な証明書の発行を行うことができます。
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