再生計画は、それが実行されて始めて価値を持ちます。しかしながら、実際の再生の現場では再生計画策定自体が目的化し、計画の実行段階を見据えた計画作りというのはなかなか行われていないのが現実です。デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社では、まずは実行に向けたアクションプラン(誰が何をいつまでにするか)を策定することを支援します。また、計画に盛り込まれた各種の個別タスク(営業戦略の策定、人事制度設計、業務プロセスの改善、システム設計など)の遂行を支援すると共に、個別タスクの集合としての再生プロジェクト全体を正しくマネージすることを目的に設置されるプロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)への参画を行います。
企業再生などの実行フェーズにおいて、各個別タスク(プロジェクト)を統括し、全社目的に沿う形で運営・進捗を管理する室(又はチーム)を意味しています。

計画の実行段階においては、通常いくつかの問題が発生します。一つには、計画の遅延(又は変更の必要性)であり、また一つには社内のコミュニケーション不足であり、最後には部分最適化という問題です。これらの諸問題をできるだけ回避し、再生プロジェクトを成功へと導くためには、PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)を設置し、プロジェクトの全体管理や推進のサポートを行うことが有効です。PMOの組成にあたっては、プロジェクト管理のノウハウがあり、社内のしがらみにとらわれない、各分野のプロフェッショナルという点で、外部コンサルタントの活用を検討することが望ましいと考えられます。
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